たまたま、「令和5年度東京大学学部入学式 馬渕俊介氏の祝辞」の文章を目にする機会があり、その内容が素晴らしく、それに接することがきっかけで人生が変わった人も多数いるのではないでしょうか。私は感動しました。
一部抜粋させていただきます。
[最後に、人生のリスクについてお話しします。
私はずいぶん前のセミナーで、大手商社に内定しているという大学生から、「馬渕さんは、どうしてそんなにリスクをとれるんですか。」という質問をされました。ここで言う「リスク」ってなんでしょうか。
~中略
時間がすごく限られている中で、考えるべきリスクは、何かに失敗するリスクではなくて、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、世界に対してしたい貢献ができないリスク、行動を起こさずに「現状に留まることのリスク」だと思います。]
この文章に接して素晴らしいなと思いました。私にとってリスクとは何だろう?全力を尽くせないで社会に貢献できないリスクが私にとって考えるべきリスクなのかなと思いました。